2026.06.25
行事・イベント新入生全員で、東京国立能楽堂「能楽鑑賞教室」に参加しました
6月25日、本校の校外授業の一環として、今年も東京国立能楽堂で開催された「能楽鑑賞教室」に参加しました。 当日は、多くの学生が初めて足を踏み入れる能楽堂の荘厳で静謐な雰囲気に包まれながら、日本の伝統芸能に触れる貴重な体験をしました。 冒頭、出演者による解説に続き、この日上演されたのは、ユーモラスな内容で笑いを誘う狂言『仏師(ぶっし)』と、怨念や執念をテーマとした能『葵上(あおいのうえ)』の二演目。 言葉だけではなく、演者の所作や表情、衣装の美しさ、そして笛や太鼓などの囃子(はやし)による音楽といった視覚・聴覚の両面から、日本文化の奥深さを味わうことができました。 謡(うたい)で使われる古語や独特な言い回しに戸惑いながらも、学生たちは真剣なまなざしで舞台に見入り、異なる形式の芸能が織りなす世界に強く心を惹かれている様子でした。 普段の授業では体験できない“生の日本文化”に触れたことで、日本語の背景にある伝統や歴史への理解を深めるきっかけとなったことと思います。